前回紹介した龍紋x3 ラヴィーナx2の属性会心型の装備の検証の後、いろいろ試してたら解ってきたことがあります。 実は龍紋x5の既存の装備がボウガンにとっては最強だったです。
エスカドラ装備x3個つけるメリットはあまり無かった
エスカドラ装備のシリーズスキルx3個つけると防御力が上がると言うメリットはあります。 しかし、龍紋のシリーズスキルがつけられなくなります。 ボウガン以外ではどうか解りませんが、下の図はアルバダス、回復カスタムx1、会心x1、属性攻撃強化x1の条件で確認した、属性ダメージ分だけのデーターです。
龍紋だけの場合だと、Lv3を超えるとあまりダメージ量の上昇がありませんが、エスカドラシリーズ(猫の属性飯食べた状態で)が入るとLv4-5-6になるにつれて徐々に属性ダメージが上昇してきます。 しかしエスカドラLv3にすると龍紋x3よりダメージ量が減ってしまいます。 そこで龍紋x3 エスカドラx2にして見ると(オレンジ色)、全体的に大幅にダメージ量が増えていることが解ります。 龍紋に属性攻撃の付加効果があるようでした。 またエスカドラを入れる事で、Lv3以上の属性攻撃頭打ち現象は改善し、属性攻撃強化スキルに対して比較的スムースに(リニアに)、増大している事が解ります。
つまり、エスカドラを3個入れる事によって龍紋のシリーズスキルが消滅する事のデメリットが大きいと言う事になります。
該当属性耐性スキルアップによる属性攻撃強化の程度
龍紋x3 とエスカドラ装備x2の装備での属性耐性強化に伴う属性攻撃値の変化を見てみましょう。
該当属性耐性スキルを入れる事で、属性攻撃値は実数で1-2程度増えますが、ボウガンの様に2属性を打たなくては弾切れになってしまう、アルバトリオン戦ではあまり良い選択では無さそうですね。 属性耐性スキルを入れた場合、Lv5で効果が頭打ちになってしまってますので、むしろ頑張って4スロに氷耐性スキルLv3を突っ込むぐらいなら、1スロに氷属性攻撃強化を1個入れた方がお得ですね。 さてこの条件は猫飯:属性耐性飯を食った状態でのデーターです。 例えば戦闘中に乙って、猫飯の効果が切れた場合、同じ装備で出かけた方が良いのか、装備を変えるべきか、考えてしまいますよね。 なので次の検証をして見ました。
猫飯が切れた場合、そのまま出かけた方が良いのか、エスカドラ装備を諦めて龍紋x5で行った方が良いのか?
結論から言うと龍紋Lv5は素晴らしかったです。 唯一問題点は龍攻撃耐性が低いため、戦闘中にガードしても削られる体力が半端ないですw。 先ほどの龍紋x3個で属性攻撃値がかなり高くなっていることを見て、これは龍紋x5ならどうなるんだろうって思い検証して見ました。
見てみると解るのは、エスカドラ装備で小細工しても龍紋x5の方が微妙に属性攻撃力が高いと言う事が解ります、特に猫飯が無い状態だと明らかに龍紋x5の方が良いです。
また龍紋x5装備の場合、属性攻撃強化スキル L3以降頭打ちになりますが、Lv6まで持って行くと実数で3程度5%程度の攻撃力アップが見込まれます。 この結果は、みんなでたのしくモンハンライフのあっとさんの検証と一致しますね。
結局ソロの場合小細工せずに最初から龍紋x5で攻めていて良かったと言う事になります・・。 龍紋x5装備はスキルスロットが大きいのが良い点ですが、それでもスキルスロットに限界があります。 アルバトリオン戦では特に属性弾は2種類以上使用出来る事が望ましいですので、現実的に入れられる属性攻撃力強化スキルはLv6とLv5まで、片方の属性弾は2個のスキルスロットが無駄になるのでLv6とLv3と言う設定が現実的でしょうね。
龍紋x3 ラヴィーナx2は達人の煙筒との相性が良く、皇金武器を持ったプレイヤーが多く居たら、試して見る価値はある。
ただ、龍紋x3 ラヴィーナx2の会心撃:属性スキルは、精霊の加護が付くと言うちょっとしたメリットもあります。 また龍紋x5装備で上昇する属性攻撃力は、会心撃によって得られる期待値はほとんど変わり無いです。 ただ通常弾などの実弾も合間を見て使用する場合、回避性能の恩恵や、会心率20% vs 40%の違いを考えると、普通に考えると龍紋x5装備が良いでしょう。
ヘヴィーボウガンの皇金のヘヴィーボウガンに両属性(滅竜弾を除く)タイプのボウガンがあれば良かったのですが、蛮顎も氷も単一属性で戦闘継続力が低く、ヘヴィーボウガンが利用出来る会心撃スキルは、ラヴィーナ一のシリーズスキル一択になります。
マルチプレイの際に、他のプレイヤーが皇金の近接戦闘武器を持ち込んでいた場合で癒やしの煙筒が2本有るようなら、一名は達人の煙筒を使うことで、会心率は上昇し、属性ダメージも大きく上昇するでしょう。 エスカトンジャッジメントの時に、癒やしの煙筒持ちのプレイヤーを探すのを忘れずに!!