サークル内でよくおこる不和の中で、『飽きちゃったな〜』とか『もうやること無いよ』って言う発言からなんだか全員でドンヨリする事ありますよね。
モンハンが好きだけど飽きちゃったって人
ゲームとしてストーリ部分をクリアーしてしまうと、時々あるアップデートによる新モンスターに期待して続ける人も多いですが、そういうのが無いとしばらくモンハン離れて別ゲーム、イベントが有ると戻って来るみたいになっちゃうんですよね。 あとゲームしてる時間が圧倒的に自分達より長くて、もう飽き飽きするぐらいやったって言う方がそういう事もありますよね。 そんなに飽きるぐらい集中してやること無いのにねって思うんですが、それぐらいそのときは好きなんで仕方ないんでしょうね。
でも視点を変えると、飽きてその世界を旅立つというのは、新しい世界に目を向けるって事でもあるんですよね。世界を外に広げる良いチャンスでもあるんじゃ無いかなとも思います。
飽きた先に見える物
これは完全に私見なんですが、飽きるって事は今の現状に満足しちゃってるって事なんですよね。 ゲームの序盤では、あの武器を作りたい、あの装備を作りたい、その為の素材が欲しい、そうゆう欲求まみれの状態でプレイしてるので、満足してない状態ですよね。 ストーリをクリアーして、強いモンスターと対峙して、上手く安定して狩りが出来る様になりたい。 それが上手く出来る様になると満足する。 その現状に満足してしまうと飽きたという心境になるんだろうと思います。
満足すると言うことは裏を返せば、自分はこのぐらいで良いんだよっていう、自分の限界を決めてしまっているんじゃないかなって内心俺は思ってます。 今思うこのぐらいで良いよと言う壁の先に、自分の知らなかったもっと良いやり方が有るんじゃ無いか？ もっと面白いやり方があるんじゃ無いか、もっと先の方に本当の限界があるんじゃ無いかって思いながら、俺はきっとマムタロトやムフェトジーヴァをやってたりするんでしょうね。もう用もないのにね・・。
こういうスタンスの人は、その世界を深く掘り下げてみようとする人なんだろうと思います。
おそらく外に向かって世界をひろげるのも内に向かって世界を広げるのも、どちらもアリなんでしょうね。 ちなみに私は後者かな。
