ふんのモンハン日記

アイスボーンの良い感じの絵をアップしてる、カメラマンです。

ふんのフレンド百景-7: 戦術に長けたプレイヤーと戦略が見えるプレイヤー

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ムフェトジーヴァ戦の一場面:ムフェトジーヴァはどちらかというと戦略に重点があるクエストかな。

戦術と戦略って解りますか? 戦術というのはその戦闘を上手くやりきるための局所的な技術で、戦略は目的に向けて戦闘を組み立て、より良い結果に導くための戦闘の筋道という言葉がわかりやすいでしょうか? 言葉にすると区別出来そうに思いますが、実際にはそれほど明確な線引きは出来ないと思います。 そしてやはり両方の視点を持っているプレイヤーは強いような気がします。
サークルで長い間一緒にやっていると、皆お互いの戦術と戦略が見えやすく、連携が取りやすいです。 特に戦略を感じるプレイヤーがいつもと違う行動をしたときは、何かあるなと解りやすいですよね。

例えば、先日の激昂ラージャンのイベントクエスト、君はゴールデントロフィーで、そろそろ怒り解除されそうだから、壁ドンしやすい様に壁際に戦闘領域を移動しようと全員が動いたり、 ハンマーがいるから坂側で戦闘継続しようとか、そういった動きは、戦略でもあり戦術でもあるんですよね。  もっと極端な事を言うと捕獲クエで、暴れ攻撃しまくって討伐してしまったりするってのは、戦術で勝ち、戦略で負けたと言う事なんでしょうかね・・。 

また上位のマムタロトや、ムフェトジーヴァ戦はどちらかというと、戦術よりも戦略的な比重が高い気がします。 野良で知り合ったメンバーで、一撃出来るのかそれとも2周目有るのかによって、部位破壊を重点に置くか、ダメージを稼ぐ狙い方にするのかを狙い方を切り替えたり。 マムなどの場合も、途中で攻撃をわざと緩めて、マムの帰還を早めたりするといった切り替えのタイミングが必要だったりしますよね(攻めるか撤退かの判断)。 部屋の人数とか、他のプレイヤーの武器種や力量とか、流れてくる他のグループでの部位破壊インフォメーションのタイミングとか、そういった全ての情報を判断して戦闘を組み立てて行く必要があるので、そう言ったのが苦手な人には苦痛なクエストなんだろうと思います。 私は結構そういうの考えたりするの嫌いじゃ無いので、私的にはアリです。 1〜2時間ぐらいの短い間に一緒に戦闘してて、そういった同志を見つけることが出来るので、なかなか野良ムフェトや野良マムは捨てたもんじゃ無いかなと思ってます。