これはどの武器でも言えることですが、上手い人達は攻撃を弱点に集中的に攻撃します。 弱点特効による会心率の増加と言う側面もありますが、肉質が柔らかいために防御を突破して一回の攻撃で生じるダメージが最大限になる為です。 近接武器の方々ですとそれほど細かなエイミングは出来ませんが、ボウガンなら意識した方が良いです。
頭なら角か牙、脚なら先端の爪の先
冒頭少しアバウトな言い方でしたが、1カ所とは本当にピンポイントに1カ所です。 例えばイヴェルカーナなら顔の先端に突き出た1本の小さな角、テオテスカトルなら顔の上にある小さな角の外側半分、ティガやベリオロスで有れば前脚翼の接地面にある黒い爪一本の先端だけ、その他のモンスターにもそれぞれ特定の一点だけに攻撃が通りやすい場所があります。 頭部全体ではなく、目玉だったり角の先だったり、牙の先端だったり、そういうポイントを意識して攻撃すると１発のダメージ量が多くDPSが上がります。
また部位破壊が生じるとダメージが更に通りやすくなる場合があります。 イヴェルカーナの頭・金レイヤ/銀レウスの頭・イビルジョーの前脚等が有名ですかね。 早めに部位破壊を行うと、尻上がりにDPSが上がっていきます。
マルチで攻撃部位を集中する事の利点
攻撃力を上げる工夫としてモンスターをいかにして拘束するかってのがポイントになります。 よく知られているのは罠・麻痺・閃光ダウン・スタンなどですね。 でもそれ以外にも怯みや部位破壊によるダウンや拘束があります。 こちらのサイトがかなり解りやすく書いてあるので是非興味があれば読んでみてください。
つまり全員がバラバラの場所に攻撃していると怯みやダウンが生じにくく、拘束が出来にくくなります。 拘束回数が多いと全体の火力が上がりますし、拘束が少ないとなかなか攻撃が入りにくく、全体のDPSが下がります。
しかし野良マルチなどだと誰がどの部位を集中的に攻撃しているのかって解りにくいですよね。 でもボウガンなら近接武器に比べて俯瞰的に戦場全体が見えますから、他のプレイヤーがどこを集中的に攻撃しているか見えてくるはずなんです。 よく観察して見ると上手い人達はキッチリと意志を持って特定の部位を攻撃している事が解るはずです。 例えば双剣さんがベリオの右前脚に張り付いてたら、やっぱり自分も双剣に合わせて右前脚を狙うべき何じゃ無いかなって思うんすよ。 逆に言うとあんまり上手く無い人は（スラアクの時の俺とか)、どこでも良いから攻撃してたりするんですよね。 そんときは自分が攻撃する部位だけは特定部位に1点に集中すると良いですかね？
