ふんのモンハン日記

アイスボーンの良い感じの絵をアップしてる、カメラマンです。

サークルの役割:アイスボーン

モンハンはいろんな人と出会い、いろんな事を学ぶ良い機会です。

モンハンは数多くあるゲームの一つですから、あるところまで進めて辞めて別のゲームに移る人がほとんどですよね。 私のギルドカードリストの中のフレンドもHR 100とか200ぐらいで辞めている人が多かった気がします。そういう私もHR140-150ぐらいで本田さんって方がやってた社会人サークルに入ってなかったらワールド3ヶ月ほどやって辞めてたと思いますね。 きっとイビルジョーもマムタロトも極ベヒとかもやらずに終わってたでしょうね。 私が思うに九割方のハンターさん達はそういう感じじゃないでしょうかね?

サークルってのは私みたいなワールドからはじめたモンハン初心者にとって本当に良い環境でした。 固定のフレンドが出来るし、初心者に教えてくれる先輩にも出会えますしね。 他人のスキルの見方、ヘヴィーのシールドの使い方、体力増強の重要性、ショートカット調合の使い方等など、あいさつの大事さとか、きっとサークルで教えてもらわなかったら知らずに終わってたと思います。 ハンターにとってサークルはそういう初心者に自分が見えていない事を気づかせてくれる場でもあるんでしょうね。 気づいてしまえば、見えている景色も一変してしまうのに。

皆さん盲点って知識として知ってますよね。 でも盲点を本当の意味で知っている方って少ないです。 盲点てのは、見えてないって事を認識もしていないってとこが怖いです。 盲点はモンハンの世界にもあると思います。 長い停滞に入って目の前の景色が変わらなくなって、飽きてしまっても、それは自分が世界の一部しか見なくなってしまっているからだって気づかなくなる。 俺は、飽きてしまったと思えるその先の景色が見て見たいです。 

4年前のサークルに入る前の自分は自分なりにどんなモンスターでも討伐出来て比較的上手いプレーイヤーだって思ってましたけど、サークルに入って上手いプレイヤーを見てみると、ほんと全然見えてなかったなーって思いましたもんね。 盲点ってのは人を慢心させ、飽きたと感じさせ、広い世界がまだ目の前にあるのに辞めてしまう。 そういう心地よい罠なんでしょうね。 きっと今でも、自分はまだまだやり切れて無い部分が多いんだろうなって思いますわ、ただ気づいてないだけで。

でもプライベートスペースで活動するクローズドサークルってのは、同時にメンバーが固定化されて小さな世界で停滞しちゃうって意味では同じ様に人の心を慢心させ、飽きを早く感じる場所でもあると実感します。 私のサークルメンバー達は、もう皆さん飽きて辞めちゃってますもんね。 私と彼らの違いはただ飽きた先に見える景色を信じているかどうかの違いなんだろうなって思います。 まあ私の場合は凄腕のハンターさん達のキレッキレの動きを間近で見たいってのが最大の動機なんでしょうね、彼らにキックアウトされない様に、精進は怠らないつもりをしてますけど、それでもやっぱり足りない部分も多いんでしょうね。 それも盲点って奴なんだろうなって思う訳です。 

今後もオープンサークルや野良で自分の盲点を探すために凄腕ハンターさんウオッチングを続けて行きたいと思ってます。