EXククル脚は太腿部分が広く、下腿は絞ってブーツという軍服スタイル。これシルエットは上位のカガチに通じる物がありますね。色は全体的にサンドカーキーでちょっとストーンウオッシュされたようなワイルドな皮っぽい生地です。 ペイント可能部位は腰ベルトとブーツの絞り紐ぐらいであんまりカラーリングで印象を変えることは出来ないですね。
ハッキリ言ってこの形はかなり扱いにくいですね。 今までも何度かチャレンジしてたんですが結局途中でバランス悪くなって断念してましたわ。 EXククルの胴や腰がとても使い安いからその落差が大きいですわ。
こう言った形のパンツはどうしても下の方にボリュームが来るんでシルエットはA型、胴はコンパクトな方が良いかな? カラー的にはボーンでも合うかなと思うんですが、ちと華がなかったんでEX斉天胴を使って見ました。 ベースのカラーが黄色なんでまあまあ合うんですよね。
ククルのカラーはカーキーからオレンジがメインで、唯一内股に回ってるベルトが少し赤茶っぽいので、斉天胴のカラーリングは赤にして少し華やかに。脚のククルのペイントも赤にしても良いかなと最初は考えたんです。 でも使っていくうちに微調整して最終的に脚は黄色にペイントすることで斉天のベストのオレンジ+黄色の組み合わせとマッチさせて上下のトーナリティーを意識してます。 こういうカラーリングあわせって大事ですな。
腕もちょっと質感が似てるシーカーをつかってこれも赤にペイントして髪色に近づけてみました。こうやって黄色、カーキー・橙・赤とグラデーションを意識してるわけですね。 少しワイルドな砂漠仕様って感じですがなかなか上手くコーディネート出来たんじゃ無いかな? でも感想としてこのククルの脚はほんと難しいですね〜。
じゃあ戦場で見てみましょうね。
ジンオウガよさらば
伝説の黒龍
六花が静かに眠るなら
アルバトリオン
嗚呼嗚呼マッスルボディー
エンシェントレーシェン
どうですかね? 割とワイルドで他にも良い重ね着パーツがあるのにこういうのを好き好んで着る人も少ないかも知れませんが、私の場合一つには隠れた名品を掘り出したいってのがあるのと、戦場で絵を撮ってるときに絵の一部として人を感動させる事が出来るかってとこに主眼があるんで、こういう重ね着も有りかなって思うんですよね。 まあ普通は選ばないよねククルの脚・・。