Robert Capaってカメラマン知ってますかね? 戦地で従軍カメラマンをしていた人です。スペイン内戦で被弾して倒れ落ちる兵士の絵が有名ですね。
キャパという2人のカメラマンのペンネームみたいな物らしいですが、二人とも戦地で亡くなってます。 写真に魅せられて戦地で死ぬと言うは、普通の人に言わせると狂ってると思うかも知れませんね。 ただ彼らの写真は人の心を揺さぶる物があるのは確かです。
しかしリアルに想像してみてください。 戦場という場所で銃ではなくてカメラを持ち続けるという行為はなかなか過酷な物だったんじゃ無いかなと思います。 徴兵で国のために命をかけなくてはならない兵士達の間に、カメラをもって従軍する。 食料を分配しなくてはならなかったり、自分の死を写真に撮られるかもしれないと言う猜疑心。まず従軍してる兵士とのコミュニュケーションがきちんと取れてないと良い写真は撮れませんし、そのためには彼らと同じく死地に向かう心構えを態度で示し続ける必要が合ったのではないかなと思います。
モンハンの戦場は撮影者が死ぬ訳ではないですが、一緒に戦うとやはり相手の力量はある程度解るものですし、ある程度きちんと火力だしてないと続けて一緒にクエスト行ってくれなくなりますよね。 特に野良で行くとその傾向が強い気がします。
私のミッションはクエスト中に良い絵を撮ることではあるんですが、それには被写体である同行のプレイヤーや自分自身のアバターも含まれる訳ですね。 やっぱり良い動きしてるプレイヤーってアバターの動きも光ってますし、良い場所にいるんですよね。 だから俺も良い場所にいるために必然的に上手くなる必要があるわけですね。
いつまででもフレンドの勇姿を見ていたい。 そのために技を磨いて行きたい。皆さんの火力に追いつきたい。 私のモンハンのモチベーションは何となくですが、他の方々とはちと違うんだろうな・・・。
ただこれからも並以上のハンターであり、良い絵を撮り続けたいと思っています。