ふんのモンハン日記

アイスボーンの良い感じの絵をアップしてる、カメラマンです。

Dual Senseのポテンシオメーターの交換:あきらめました~

Dual senseを分解したところ、左右の丸い半田付け部分を外さないと取れないです。

アマゾンでパーツとか売ってるんで、自分で交換出来るかなーって

自分で交換出来るかなーって思ったんです。 先ずは基盤に付いた半田を取り除くことからはじめます。

はんだ吸取線ってのを使うんですが、こんなに上手くは簡単に出来ないですわ。

半田吸い取り線の作業に時間かかるわけです。半田吸い取りだけで両方30分ぐらいでサクサク出来るかと思ったんですが、元々使われてる半田の融点が高いのか(無鉛ハンダなのかな)、追い半田を入れて融点下げないとそのままでは半田吸い取り線で吸い取ってくれませんでした。 あとはパターンが複雑片方で14箇所で、LSIやICみたいにライン上に並んでないから、何度も何度も吸い取り作業をしないと吸い取ってくれなかったです。 結局片方の半田吸い取りだけで1時間、両方やると2時間かかりそうでしたわ。 それだけ掛かっちゃうと自分の仕事の時給とかを考えると、新品購入した方が安いんじゃないかって気もしてきたわけです。 

でもアイスボーンやるだけならDual shockで良いんじゃ無い?

そこまでやってみてふと我に返ったわけです、実際俺アイスボーンしかしてないですし、今までPS4のDual shockは少なくとも1-2年は持ってくれたんで、Dual shockで良いんじゃ無いかって気になってきてます。 とりあえず新しく購入したDual senseがドリフト始まるまで使って見て、ダメそうならdual shockでやってみようかな・・。 実際使って見ると少しだけジョイスティックの反応が違いますが、すぐに修正出来るぐらいの違いですしね。 Dual shockの耐用時間が400時間ちょっとだってしったら使うのもったい無くなりました。

ちなみに半田って色々あるんですね

個人用なら鉛入りハンダが融点低くて良いけど、鉛中毒の問題があって、業務用だと無鉛半田でそのせいでちょっとハンダの融解が悪くて吸い取りが悪いんでしょうね。 

今回は鉛入りのハンダを入れてお迎えして融点を下げた状態で吸い取らせる必要がありましたわ。 これがいつまで続くのかって思うぐらいタフな作業でした。 結局一つのスティックパーツの半田を取り除くのに60-90分ぐらい掛かりそうでした。 若い学生さんならいざ知らず、時給が高いオッサンの俺だと時間単価の方が高いわけですわ・・。 エルミさんが何個もコントローラー持ってるってのも解る気がしてきました。