ふんのモンハン日記

アイスボーンの良い感じの絵をアップしてる、カメラマンです。

ゼノジーヴァはやっぱり良かったな〜

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ゼノジーヴァのレザルト画面、立ち上がってビームを吐きまくるゼノジーヴァかっこよかったな。

今ムフェトジーヴァですよね、まあわざわざ今ゼノ行く人居ないと思いますけど、ゼノはあの動きがのそっとしてるのがリアルで良かったなーと思います。 
生物は筋肉や神経で動いているので、大きな体を動かすには、神経の長さも長くなって、そのため動きも緩慢になるんですよね。大きな質量には大きな慣性も働くので、どんなに成長しても動物の体の動きにそれほど大きな変化は無いはずなんですよね。 ゼノはなんとなくその動きのゆっくりさが、あのぐらいの大きさの動物にしては妥当かなと思えるスピードなんですけど、ムフェトジーヴァの動きは胴体の動きが少なくて、手足だけとか首だけとかしか動かなくて、全身のうねりみたいな動きの予備動作もないんので、全体として機械的で作り物っぽい感じがして嫌なんですよね。 
まあ、ブレスとかすでに物理現象を超越してますから、ゲームで生物物理の話をされても困るんでしょうけれど、もうちょっと攻撃前の予備動作が解りやすいと良いですよね。 首を動かせば、胴体も重心が少し動いて、反対側に動くべきで・・。 そういったモーションが雑だなと思っちゃいます。 それがなんとなくムフェトが楽しくないなーと思う理由の一つですかね。 その点、ゼノは走って来てもなんか急に止まれなかったりとか、そういう大きさを意識するギミックが多く見られてよく作られていたって気がします。 
このゼノの写真は2018年9月なんで、キット歴戦王じゃなくて普通のゼノジーヴァですね。 この立ち上がってブレス吹く感じとか、怪獣映画に入り込んだ人みたいな感じで、なかなか良かったです。