ふんのモンハン日記

アイスボーンの良い感じの絵をアップしてる、カメラマンです。

ふんのボウガン解説各論*ヴォルバスター 後編

前回前編で汎用型の装備を紹介しました。 

funmu.hatenablog.com

今回はちょっと特殊なモンスターに対する装備でセットを組んでる物を紹介して見ます。 別にこの装備が絶対って訳じゃ無いので、自分で工夫して見るのがよいと思います。

歴戦ラージャン・激昂ラージャン

歴戦以外のラージャンや激昂ラージャンだと汎用の装備でも結構安定して狩りが出来ますが、歴戦だと汎用の装備だと安定しないので特殊装備を作ってます。 調査クエストの歴戦ラージャンや、君はゴールデントロフィーの歴戦激昂ラージャン、また導きの地の歴戦ラージャンなどはこれを使ってます。 

スキルはラージャンの最大の攻撃(咆吼からのハイジャンプ・ボディアタック)をガードするか回避するかで大きく異なります。 ソロならば跳躍Lv3入れると回転回避すると逃げられます。 回避の場合場所が狭かったり、遮蔽物が多くて目線がよく見えないと回避の方向が解りにくくて回避した先に偶然着弾したりする事もあり、ソロなら良いけれどマルチなら安定性に欠けます。 なので私はガードして近距離・中距離での戦闘が主体になります。 ガードなら他のプレイヤーがターゲットだった場合、そのまま攻撃続けられますからね。

ガードならやはり強壁+鉄壁5は必要です。 歴戦で必要となるスキルは、耐震1、出来たら跳躍2あったほうがボディプレスをかわしやすいです。 ガードした時の属性ダメージ量(赤焼け)に差がでるので、耐雷はできるだけ積んだ方が良く、私は耐雷III入れてます。 基本的に通常弾戦なんで、徹甲榴弾を撃たないという選択をするならばカスタマイズは、リロードx3、近接攻撃強化x1、シールドx1でも良いでしょうね。 気分でヴォルバスターを獣神に変更して近接強化x3、シールドx1、反動x1入れての戦闘も良いかも知れません。 スキルはこんな感じになってます。 散弾運用や貫通弾は的が小さいんでちょっと運用難しいかなと思います。

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雷耐性を高めた通常弾・時々徹甲榴弾型のヘヴィーシステムです。 会心の向上に渾身極意を使っています。 ラージャンは弱点の頭に傷が付かないので、弱特がなかなか思ったように伸びないのが難点ですね。

歴戦王イヴェルカーナ

イヴェルカーナも歴戦王の場合、リロードの隙が命取りになる事があります。 完全に前の攻撃のモーションを盗んでリロードしたとしても、次の攻撃に当たり判定の早い横氷柱ブレスが来ると即死なんですよね。 なので戦闘はクイックリロードが基本になります。私の場合、基本的に頭に傷を付けて頭一点に通常弾Lv3を当てていく戦闘パターンですが、散弾でも良いかも知れませんね。 どちらかと言うとカーナーに近いほど安全な気がします。 少し火力は落ちますが、ボウガンを獣神に変更すると徹甲榴弾も撃てるようになってなお良いでしょうね。 特に傷が付いてないとほとんどダメージ入りませんから、そういう時は徹甲でって考え方もあるでしょうね。 

挑戦者を発動させていると、ダメージ量が減って、怒り解除されてることに気づく事も有りますので、短い壁ドンチャンスを見逃さなくてよいです。 傷付いた頭の先端に通常弾Lv3が入ると普通130ぐらいですが、挑戦者が切れると100ぐらいになるんで解りやすいですね。

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徹甲榴弾・通常弾が撃てるシステムだと、通常弾のリロードがどうしても普通になってしまい、被弾して乙になる事が多かったです。 運良くクリアーしてチケットをもらうだけなら良いですが、きちんと再現性を持ってクリアーするためには、ヴォルバスターなら徹甲榴弾を捨てるべきですし、徹甲榴弾がどうしても使いたいなら、ボウガンを獣神と取り替える事をお勧めします。

ミラボレアス

ミラボレアスはまだまだ試行錯誤中で装備も固まってないので、今よく使ってる装備を紹介します。 ミラボレアス戦をミラボレアスの武器で行くことに疑問はありますが、まあ数盛りの時にでも使って見て下さい。 

ミラボレアス装備のポイントは、初めは火力落としてでも精霊の加護V・整備Vの装備で行くことをお勧めします。 動きに慣れてきて、攻撃をきちんと回避出来るようになってきたら、精霊の加護を外して火力を積んで見るのが良いでしょうね。 風圧をきちんとガードしないと怯んで動けなくなって死ぬので、飛翔するモーションが来る少し前に、攻撃をひかえて風圧をガードする慎重さが重要です。 特にヘヴィーは納刀が遅いので、怯んでから納刀して移動してると、色々と間に合わない事が多いです。 私初めの頃、ステージ3は風圧耐性Lv5入れてました。 

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まだ討伐回数の少なかった頃の序盤の装備、整備Vおよび精霊の加護Vが発動出来かつ、火耐性+20を実現出来る良い装備でしたが、火力が低く、被弾が少なくなった現在は使ってません。

ミラボレアスは序盤の2ステージと3ステージ目で装備に一つとても重要な違いがあります。 
まずステージ1-2では重撃がかなり重要です。 ソロで10分で倒せますとか言う人は必要無いと思います。 でもそういう人はこんなページ読まないッすよね。 跳躍は1~2有るとかなりブレスの回避や位置取りが有利になります。 1発当たると体力9割ぐらい削られますんで、ガードは極力無しで、回避に専念した方が良いです。 私は通常弾近接強化型のヘヴィーです。 最近攻撃はほとんど回避なんで、鉄壁は3でも大丈夫かもしれません、念のためガードって奴ですね。

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最近使っているミラステージ1−2での装備。序盤に大砲使われる方多いみたいですが、やってみるとあまり時間に大きな違い無いみたいで、むしろタイムが少し遅くなっちゃうんで今は大砲無しでやる事が多いです。

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最近使っているミラステージ3で使っている装備。 散弾の方が瞬間火力は出るんですが、近づくのが結構難しく、長時間に渡って有効な火力を出すのが難しいので、最後まで通常弾でやるようにし始めました。

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少し前まで使ってたミラサードステージの装備。 散弾型です。 もちろん胸狙いです。


ステージ3はまだあまりミラボレアス慣れてないそうな人と行くときは一度状態異常戦用のマグダゲミド装備を挟んでから、散弾ヘヴィーで削ります。 でもみなさん結構上手くて安定しているパーティだとステージ3開始後から散弾に持ち替えてます。 頭部の部分破壊が出来ていることが条件ですけどね。 ステージ3は、散弾ヘヴィー、重撃無し、耐暑珠は必須と思います。

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今も少し被弾が多くて危なそうな人と一緒にやるときに使ってる、サードステージの状態異常戦用の装備、マグダゲミドの火力強化型を使ってます。 この装備だと、睡眠弾は反動小・リロード普通で打ちやすいですが、麻痺は反動中・リロード遅いになり、結構麻痺弾撃った直後の反動中にブレス喰らって死ぬことがあります。 でも大体この麻痺した時に撃ち込む徹甲榴弾が終わる頃に、頭部の完全破壊が完了する事が多く、自分なりのその時の全体の火力を推し量るのに良い指標にしています。 慣れたパーティだと状態異常は無用で、行ったり来たりしないようにしてます。 フィールドのハンター数が減ると、残った人に攻撃の圧力が増えちゃって事故が多くなるかなと思うんですよね。


ジンオウガ

ジンオウガ戦は基本的に汎用耳栓ありのスキルで全く問題無いんですが、ジンオウガの咆吼は小で耳栓3で十分なんですよね。耳栓が付いてると、がぶり寄って散弾を撃ちまくったりするのに楽なんでこういうパターンになってます。 時々通常弾も使ったりして。 ジンオウガは鳴神上狼やジンオウガよさらばなんかでイベントクエストで牙竜種が出た時には結構みなさん行く機会が多くて、いちいちセットアップするのは面倒なんで、それ専用に装備組んでます。 導きでも回復カスタム素材でネロミエールと一緒によく狩られる素材ですよね。 なんでいつも地学を入れた状態でセットして、導き以外なら達人に入れ替える様にしてます。 体力珠が入ってるのは、導きの戦闘で、EXドラゴン装備以外を装着した時の保険ですね。 超心の複合珠なら、精霊の加護・整備・回避なんかが良いかも知れませんね。 

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ジンオウガ戦用の耳栓III装備です。なかなか快適ですよ。 散弾型です。 導きで戦闘にすぐ入れる様に体力入れちゃってます(地学も入ってますね、調査クエとかするときには地学を達人に)。 直前に龍紋使ったりしてもそのまま着替えて使える様に考慮してます。 まあ導きだから乙れば良いんですが、気分の問題ですかね。


マムタロト戦

マムタロトは黄金を纏っている時はほとんど物理弾の効果無くて、属性弾が主体になりますよね。 徹甲榴弾で防御無効の攻撃を加えるのも悪く無いですが、どちらかと言うと、皇金のヘヴィーと龍紋一式の属性値の上昇と会心擊属性の相性が良い気がします。 ムフェトジーヴァもそうですが、前半が属性弾戦、後半が物理弾戦になると、EXドラゴンの恩恵の超越による体力増強スキルが働かない事が大問題なんですよね。 なんで、このマムタロト後半戦も体力珠が入ったEXドラゴン装備になってます。 

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序盤に当たり障りの無い、皇金飛雷、今までアルバタス使ってたんですが、最近やっぱり序盤のダメージ稼ぎは属性部分かなと言う事で、皇金のヘヴィーボウガン使ってます。 以前の検証でも属性ダメージに会心が乗るので基礎火力の高いアルバタスより皇金ヘヴィーの方が圧倒的に属性ダメージ値は高くなりますね。 ダメージが早く入ると赤くなるのが早く、赤くなれば攻撃が更に入りやすくなるので、いかに早く赤くするかと言うクエなんですよね。 その為に滑空の装衣には飛燕を入れてクラッチしては武器出し攻撃で乗りに行くのも良いと思うんですよね。 

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序盤に余り効果が期待出来ないはずの皇金の氷ですが、以前滅龍弾を試しに行った時に(滅龍弾は氷の方がリロードが軽くて撃ちやすいです)、氷が案外序盤から入ったのでびっくりしました。 ボウガンの弾は貫通するから中のマム本体を通過するときにダメージ入るみたいで、これが結構入るんですよね・・。 なんでボウガンは序盤から氷が正解なんじゃ無いかなって思います。 狙いは本体のボディが格納されている、少し上目、胸の横の茶色い線あたりを狙うのが良い気がします。


マムタロトの攻撃はガード強化を入れると、ゲロブレスもきちんとガード出来るんですが、私はあえて入れずにしてます。あの攻撃の間も近づくと距離的に通常弾が角にとどくので、ガード硬直させるより、燃えながら回避して近づいて攻撃につなげたいんですよね。 そこは好みになると思います。 私は角が折れたら、胸を傷つけて胸を集中的に狙う方なんで、戦闘場所は腹の下、そこが案外に安全な気がしてます。 ズーッと190ぐらいのダメージが入り続けますし、それが全部回復カスタムで回復に回ってくれるんで、常にフルチャージを維持できるのも良いです。 マムタロトの最終エリアは石が無くて、壁どん出来ない事も多いので、アサシンについてる削擊珠はあって良いもんです。

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マムタロトがパージした後の戦闘用です。 マスターマムは角折りがメインじゃないので、狙いは通常弾で胸です。 徹甲じゃない方が一人火力は高いと思うんですが、マルチで行くならダウンが取れる徹甲の方が良い気がしてます。 ちなみに私はマムには強壁入れない派です。 後半の攻撃はフライングボディアタックが鉄壁5ないと被弾しちゃうんで入れちゃってますが、腹の下、胸の前で戦うと意外にあの攻撃来ないんで、胸の前に立つと決めたなら案外鉄壁3でも良いのかもしれませんね。

ムフェトジーヴァ戦

ムフェトは最近ヴォルバスター使わずに獣神使うことが多いので、また別の機会に紹介して見ますね。 

テオナナ戦

以前は徹甲榴弾+属性弾で戦闘していたんですが、最近はほぼ散弾で行くことが多いです。この2セットの装備は主に兵器置き場の戦闘用ですね。 結構よく周回するんで専用のセット組んでます。

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兵器置き場ナナ専用の散弾ヘヴィーです。火力を犠牲にして耳栓4入れてます。 調査クエとか、導きの地だと、耳栓を外して、後述するテオの装備の護石を外して風圧Vの護石を入れるのが良いかな・・。 耐暑は、クラッチ傷つけのときに、熱やられになるんで入れてますが、クーラーだけで良いって人は外して良いと思います。

野戦だとナナのヘルフレアーを基本ハジケクルミかハジケ結晶で止めちゃうんでヘルフレア対策は必要無いんですが、兵器置き場やハジケが無いし、導きの地だとヘルフレアー中にリオレウスの乱入とかがあって、ハジケが直接当たらない状況ってのも生まれるんで、その時はヘルフレア対策が必要になります。 ヘルフレアーは一発めの咆吼をガード出来ればなんとかなるんですが、咆吼を喰らっちゃうとかなり死亡率高いんで、マルチで安全に行くなら耳栓v4は必要でしょうね。風圧耐性はLv5ないとフレアー中に動けなくなっちゃうんで入れてます。 でもこういうスキル何も考えずに沢山入れられて有難い事です。 昔の上位の歴戦王ナナテスカトリの時代なんか、こんなにスキル盛り込めませんでしたから・・。 あれは酷かったな〜。
テオも散弾だと吠えた直後がチャンスなんで、耳栓入れてます。

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兵器置き場のテオ、吠えるタイミングが解る人は、ガードで咆吼キャンセルしても良いでしょうね。 上位の時代は咆吼ガード出来ませんでしたら、フレーム回避一択でしたけどね。

その他の装備

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探索用スキル:探索用のスキルで私のお勧めは胸のパッションボディαのスキル採取の達人ですね。 これ、鉱脈掘ったり骨塚掘ったりする動作のスピードが早食いみたいに速くなってくれて・・。 特に骨塚はゆっくりだから気分も最高ですよ。 むちゃくちゃお勧めです。 ただ、既にドラゴン装備を持ってる人が、採取に行く必要があるかって問題もあるんですけどね・・。 まあ早い事レベル上げちゃった人とかだと在庫消費アイテムが少なくてこういう装備大事かもしれませんね。

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金レイア・銀レウス戦:レイアやレウスの希少種は風圧で怯むことが多いので風圧耐性を入れるか、攻撃を完全にフレーム回避して攻撃し続けるかになりますね。 昔だと風圧で怯んだり、ガードで硬直したところに横からサマーソルト喰らって大ダメージ。 希少種戦はガードはしない方が良かったです。 そのまま気絶して、毒と火やられで死亡ってパターンが多かったので、ドラゴン装備になって気絶耐性が入る様になって本当に楽になりました。 

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猛り爆ぜるブラキディオス:臨界ブラキ戦も、まだ時々頼まれてガイドで行くことがあるんですが、最終エリアは耳栓がとても大事になるんで耳栓Lv5と、あと活性化した粘菌をみずたまりごけ・ハジケ結晶で解除する事が出来るんで、できるだけスリンガー数が多い方が良くて投石入れてます。 粘菌の管理が上手く出来てないとクエストの前半で乙の嵐で、成功率が下がりますね。 特にガード武器は、活性化粘菌付の頭突き3連発をガードしちゃうと、硬直して3連発喰らって、3発目でガードのスタミナが切れて死亡確定する事が多かったです。今は火耐性をしっかり入れられる防具になって防御力も上がったので結構なんとかなっちゃうんですが、キャリーする人を安全にクエスト成功に導くのが基本なんで、活性化粘菌の管理はしっかりやってます。


他にも色々と龍耐性入れたスキルや色々あるんですが、まあ皆さん普通に自分で作りますよね。そういうのも楽しみの一つですし。 私も1年後にはもっと違うスキルの組み合わせで遊んでるかもしれませんしね。 戦闘のスタイルは人それぞれですし自分に合った物を探すのが良いでしょうね。

皇金のヘヴィーボウガンの記述は、後日、追記で書き直しますね。 それでは皆さんの良きハンターライフを祈ってボウガン解説を終了したいと思います。