前回前編で汎用型の装備を紹介しました。
今回はちょっと特殊なモンスターに対する装備でセットを組んでる物を紹介して見ます。 別にこの装備が絶対って訳じゃ無いので、自分で工夫して見るのがよいと思います。
歴戦ラージャン・激昂ラージャン
歴戦以外のラージャンや激昂ラージャンだと汎用の装備でも結構安定して狩りが出来ますが、歴戦だと汎用の装備だと安定しないので特殊装備を作ってます。 調査クエストの歴戦ラージャンや、君はゴールデントロフィーの歴戦激昂ラージャン、また導きの地の歴戦ラージャンなどはこれを使ってます。
スキルはラージャンの最大の攻撃(咆吼からのハイジャンプ・ボディアタック)をガードするか回避するかで大きく異なります。 ソロならば跳躍Lv3入れると回転回避すると逃げられます。 回避の場合場所が狭かったり、遮蔽物が多くて目線がよく見えないと回避の方向が解りにくくて回避した先に偶然着弾したりする事もあり、ソロなら良いけれどマルチなら安定性に欠けます。 なので私はガードして近距離・中距離での戦闘が主体になります。 ガードなら他のプレイヤーがターゲットだった場合、そのまま攻撃続けられますからね。
ガードならやはり強壁+鉄壁5は必要です。 歴戦で必要となるスキルは、耐震1、出来たら跳躍2あったほうがボディプレスをかわしやすいです。 ガードした時の属性ダメージ量(赤焼け)に差がでるので、耐雷はできるだけ積んだ方が良く、私は耐雷III入れてます。 基本的に通常弾戦なんで、徹甲榴弾を撃たないという選択をするならばカスタマイズは、リロードx3、近接攻撃強化x1、シールドx1でも良いでしょうね。 気分でヴォルバスターを獣神に変更して近接強化x3、シールドx1、反動x1入れての戦闘も良いかも知れません。 スキルはこんな感じになってます。 散弾運用や貫通弾は的が小さいんでちょっと運用難しいかなと思います。
歴戦王イヴェルカーナ
イヴェルカーナも歴戦王の場合、リロードの隙が命取りになる事があります。 完全に前の攻撃のモーションを盗んでリロードしたとしても、次の攻撃に当たり判定の早い横氷柱ブレスが来ると即死なんですよね。 なので戦闘はクイックリロードが基本になります。私の場合、基本的に頭に傷を付けて頭一点に通常弾Lv3を当てていく戦闘パターンですが、散弾でも良いかも知れませんね。 どちらかと言うとカーナーに近いほど安全な気がします。 少し火力は落ちますが、ボウガンを獣神に変更すると徹甲榴弾も撃てるようになってなお良いでしょうね。 特に傷が付いてないとほとんどダメージ入りませんから、そういう時は徹甲でって考え方もあるでしょうね。
挑戦者を発動させていると、ダメージ量が減って、怒り解除されてることに気づく事も有りますので、短い壁ドンチャンスを見逃さなくてよいです。 傷付いた頭の先端に通常弾Lv3が入ると普通130ぐらいですが、挑戦者が切れると100ぐらいになるんで解りやすいですね。
ミラボレアス戦
ミラボレアスはまだまだ試行錯誤中で装備も固まってないので、今よく使ってる装備を紹介します。 ミラボレアス戦をミラボレアスの武器で行くことに疑問はありますが、まあ数盛りの時にでも使って見て下さい。
ミラボレアス装備のポイントは、初めは火力落としてでも精霊の加護V・整備Vの装備で行くことをお勧めします。 動きに慣れてきて、攻撃をきちんと回避出来るようになってきたら、精霊の加護を外して火力を積んで見るのが良いでしょうね。 風圧をきちんとガードしないと怯んで動けなくなって死ぬので、飛翔するモーションが来る少し前に、攻撃をひかえて風圧をガードする慎重さが重要です。 特にヘヴィーは納刀が遅いので、怯んでから納刀して移動してると、色々と間に合わない事が多いです。 私初めの頃、ステージ3は風圧耐性Lv5入れてました。
ミラボレアスは序盤の2ステージと3ステージ目で装備に一つとても重要な違いがあります。
まずステージ1-2では重撃がかなり重要です。 ソロで10分で倒せますとか言う人は必要無いと思います。 でもそういう人はこんなページ読まないッすよね。 跳躍は1~2有るとかなりブレスの回避や位置取りが有利になります。 1発当たると体力9割ぐらい削られますんで、ガードは極力無しで、回避に専念した方が良いです。 私は通常弾近接強化型のヘヴィーです。 最近攻撃はほとんど回避なんで、鉄壁は3でも大丈夫かもしれません、念のためガードって奴ですね。
ステージ3はまだあまりミラボレアス慣れてないそうな人と行くときは一度状態異常戦用のマグダゲミド装備を挟んでから、散弾ヘヴィーで削ります。 でもみなさん結構上手くて安定しているパーティだとステージ3開始後から散弾に持ち替えてます。 頭部の部分破壊が出来ていることが条件ですけどね。 ステージ3は、散弾ヘヴィー、重撃無し、耐暑珠は必須と思います。
ジンオウガ戦
ジンオウガ戦は基本的に汎用耳栓ありのスキルで全く問題無いんですが、ジンオウガの咆吼は小で耳栓3で十分なんですよね。耳栓が付いてると、がぶり寄って散弾を撃ちまくったりするのに楽なんでこういうパターンになってます。 時々通常弾も使ったりして。 ジンオウガは鳴神上狼やジンオウガよさらばなんかでイベントクエストで牙竜種が出た時には結構みなさん行く機会が多くて、いちいちセットアップするのは面倒なんで、それ専用に装備組んでます。 導きでも回復カスタム素材でネロミエールと一緒によく狩られる素材ですよね。 なんでいつも地学を入れた状態でセットして、導き以外なら達人に入れ替える様にしてます。 体力珠が入ってるのは、導きの戦闘で、EXドラゴン装備以外を装着した時の保険ですね。 超心の複合珠なら、精霊の加護・整備・回避なんかが良いかも知れませんね。
マムタロト戦
マムタロトは黄金を纏っている時はほとんど物理弾の効果無くて、属性弾が主体になりますよね。 徹甲榴弾で防御無効の攻撃を加えるのも悪く無いですが、どちらかと言うと、皇金のヘヴィーと龍紋一式の属性値の上昇と会心擊属性の相性が良い気がします。 ムフェトジーヴァもそうですが、前半が属性弾戦、後半が物理弾戦になると、EXドラゴンの恩恵の超越による体力増強スキルが働かない事が大問題なんですよね。 なんで、このマムタロト後半戦も体力珠が入ったEXドラゴン装備になってます。
マムタロトの攻撃はガード強化を入れると、ゲロブレスもきちんとガード出来るんですが、私はあえて入れずにしてます。あの攻撃の間も近づくと距離的に通常弾が角にとどくので、ガード硬直させるより、燃えながら回避して近づいて攻撃につなげたいんですよね。 そこは好みになると思います。 私は角が折れたら、胸を傷つけて胸を集中的に狙う方なんで、戦闘場所は腹の下、そこが案外に安全な気がしてます。 ズーッと190ぐらいのダメージが入り続けますし、それが全部回復カスタムで回復に回ってくれるんで、常にフルチャージを維持できるのも良いです。 マムタロトの最終エリアは石が無くて、壁どん出来ない事も多いので、アサシンについてる削擊珠はあって良いもんです。
ムフェトジーヴァ戦
ムフェトは最近ヴォルバスター使わずに獣神使うことが多いので、また別の機会に紹介して見ますね。
テオナナ戦
以前は徹甲榴弾+属性弾で戦闘していたんですが、最近はほぼ散弾で行くことが多いです。この2セットの装備は主に兵器置き場の戦闘用ですね。 結構よく周回するんで専用のセット組んでます。
野戦だとナナのヘルフレアーを基本ハジケクルミかハジケ結晶で止めちゃうんでヘルフレア対策は必要無いんですが、兵器置き場やハジケが無いし、導きの地だとヘルフレアー中にリオレウスの乱入とかがあって、ハジケが直接当たらない状況ってのも生まれるんで、その時はヘルフレア対策が必要になります。 ヘルフレアーは一発めの咆吼をガード出来ればなんとかなるんですが、咆吼を喰らっちゃうとかなり死亡率高いんで、マルチで安全に行くなら耳栓v4は必要でしょうね。風圧耐性はLv5ないとフレアー中に動けなくなっちゃうんで入れてます。 でもこういうスキル何も考えずに沢山入れられて有難い事です。 昔の上位の歴戦王ナナテスカトリの時代なんか、こんなにスキル盛り込めませんでしたから・・。 あれは酷かったな〜。
テオも散弾だと吠えた直後がチャンスなんで、耳栓入れてます。
その他の装備
他にも色々と龍耐性入れたスキルや色々あるんですが、まあ皆さん普通に自分で作りますよね。そういうのも楽しみの一つですし。 私も1年後にはもっと違うスキルの組み合わせで遊んでるかもしれませんしね。 戦闘のスタイルは人それぞれですし自分に合った物を探すのが良いでしょうね。
皇金のヘヴィーボウガンの記述は、後日、追記で書き直しますね。 それでは皆さんの良きハンターライフを祈ってボウガン解説を終了したいと思います。